ベッカム 米で初ゴール
23メートルのFK決める
やはりスターは違う。米プロサッカーリーグMLSのロサンゼルス・ギャラクシーに移籍したベッカムが15日、スーパーリーグのDCユナイテッド戦で1得点1アシストの活躍を見せて2―0の勝利に貢献した。
米移籍後初先発の試合で、役者ぶりを存分に発揮した。
前半27分、約23メートルの直接FKをけり込んだ。AP通信によると、移籍後初ゴールを代名詞ともいえる武器で決め「FKをけるのは8週間ぶりだった。とてもうれしい」と話した。
左足首痛の影響で米国に渡ってから出番は少なかったが、この日は63分プレー。
後半2分にはロングパスでドノバンのゴールにつなげた。
メキシコと米国のクラブによるスーパーリーグでチームを決勝進出に導いた。